イライラしちゃった

〇八年は2500人の面接をして150人を採用しました。倍率は約17倍というかなりの狭き門になってきています。当社では、今まで大卒者をエステティシャンとして育成してきましたが、大卒者は将来、営業・サロン管理などの幹部として活躍してほしいと考えています。最近はエステティックを教える専門学校が増えてきました。大学全入時代と言われるようになった今、大卒と専門学校卒の差が小さくなってきています。しっかりと手を掛けて教育された専門学生の中には将来鮮やかに輝くであろうと思われる人材が少なくありません。今後は大卒採用の基準が更に上がっていくだろうと考えられます。スパ・グストハウスをオープンシエイプアップハウスがオープンして23年後の〇五年九月十日、「スパ・グストハウス」が大阪にオープンしました。「一生通いたい」「もっとリラックスしたい」「個室がいい」「我侭に過ごしたい」「リッチな気分を味わいたい」「もっと気楽に通いたい」という、ダンディハウスやミスパリのお客様の声から生まれたサロンです。そこで、ダンデイハウスやミスパリに長年通って下さっているお客様が、例えば車椅子を使われるようなお歳になっても利用できるように、このグストハウスはバリアフリーにしました。以前から、人の心と体を預かるサロンの中で、20代の若者と、70代のシニアが一緒に並んで施術を受けることは少し辛いものがあるように感じていました。

 

 

人によってはあまりにも生命のリズムが違いすぎて、お客様をイライラさせたり、急がせたり、疲れさせてしまっているのではないかと思うことも度々ありました。ダンディハウスやミスパリはお客様の理想を叶えるサロンです。お客様がなりたい自分になれるように、技術や指導法をシステム化し、その効果や安全性が信頼の高い研究機関で検証されることによって、私達は自信とプライドをもってお客様をきれいにすることができるようになりました。その分、お客様には様々なお約束やお願い事があります。エステティシャンはできるだけお客様が辛く感じないよう、楽しく通えるよう、やる気を維持してもらえるよう、心理学を応用した様々な接客法や指導法を行ないながら、サロンヘの通い方、食事の制限、ホームケアなどのお願いやお約束をします。このようにエステティックはあらゆる面で進化し、ダンデイハウスやミスパリは日本はもちろん、世界でも最先端の効果が実証されている技術や指導法で運営されているのです。